銀座に参上

KEITAMARUYAMA ON GREENのお店が銀座の並木通りにオープンしました。僕のデザインするゴルフウェアのお店です。カラフルでポップでおまけに上品な、KEITAワールド全開です。空也もなかの斜め前です。銀座ふそうさんという、銀座の老舗の方々が、素敵な場所にお店を創ってくれました。ゴルフをされる方はもちろん、されない方でもタウンユースに着れるものもたくさんあるので、お近くにいらっしゃる時は是非のぞいてみてください。

09/04/01 06:21:14| diary

親父の背中

TOKYO生まれのTOKYO育ちのせいかいつまでたっても子供気分が抜けない自分。両親とは仲が良い方だと思う。銀座にSHOPのお祝いにでかけた時に、たまたま、銀座にいた父とランチをとることに。プロ野球選手だった父は、小さい頃は不在がちで、ヘナチョコで女の子みたいだった僕にとっては、少々怖い存在でした。おまけに、やんちゃで親としては理不尽な事も多く、母親寄りにいた僕にとっては随分の間なにか、ぎくしゃくとした物があったものです。男親ってそんなものなのかなと思った時期もありました。大人になって、仕事を初めて、色んな事に対峙しながら、悩んだりかかえこんだりしている中で、父と向き合いその存在の大きさや男としてのチャームや、人としての姿をわかるようになってからは本当に頼りにもなるし、尊敬している存在です。親のありがたみだけじゃなく、人生の先輩としていつも乱暴だけど的確なアドバイスをくれる父に息子としてはきちんと礼もいってないけど、いつも感謝してます。今日は涙がでるほど素敵な話を聞きました。そのラン
チの席に父の大学時代の親友(机が前と後ろだったらしい)の黒澤さんという方がいらっしゃいました。黒澤さんは銀座の中央通りにビルを構えてビジネスをなさっている方で、色んな苦労もあったそうです。6大学のリーディングヒッターだった学生時代の父は黒澤さんにとっては眩しいキラキラしたスターだったそうです。エレガントでインテリジェンスなイメージの黒澤さんとやんちゃで子供みたいな父はまったく似合わない感じなのに、それこそ半世紀近くも友情を続けて、互いの良いときも悪い時も変わる事なく親交を温め、深め、子供も仕事も育み生きてきたわけです。二人の顔をみていたら、その向こう側に自分の知らなかった若くてキラキラした父の面立ちが見える気がして、改めて、自分の子供っぽさや、薄っぺらさに恥じ入るような気持ちになりました。色んな事になやみっぱなしの僕に素敵なエピソードをたくさん聞かせてくれました。そして黒澤さんがおっしゃった、良い仕事をする事。そんなシンプルな一言は僕の宝物です。焦っていた僕の悩みもすっかり見
透かされたようで、有り難いです。そして、父との友情を、自分より先に死んでもらいたくないと、本当に困った顔で例える黒澤さんと、もう、すぐ死ぬーと茶化す父。すごい素敵です。かっこいい大人になりてぇーぇーと心の底から思う未熟者の僕。そんな良い銀座の午後でした。二人のイケてる親父の後ろ姿。いつか越えたいです。ありがとうございました。

09/04/01 06:11:59| diary